不育症について調べる
3回目の流産。今までお世話になっていたお医者さんから「不育症」の専門医がいる病院で検査と治療をしたほうがいい、と勧められる。
仙台で、家から通院しやすい病院となると…。
①大学病院か②不妊治療に力を入れているクリニックか、二つのうちのどちらかに決めようと思う。
とりあえず、「不育症」ってなんだろう。
今までお医者さんから聞いたことは少しわかったような、でもよくわからないような。
「不妊症」より知名度の低い「不育症」…ってことで、ネット検索。
まず参考にしたのは、厚生労働省のページ。
不育症研究-不育症治療に関する再評価と新たなる治療法の開発に関する研究-
やさしい言葉に励まされる。
http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/obgyne.dir/docs/group_huiku/2014_30.pdf
厚生労働省の不育症ポスター。
それから、私が生まれる少し前から「習慣流産」について研究している名古屋市立大学の「不育症研究センター」のページ。
お医者さんから聞いていた言葉が少しずつわかってくる。やっぱりお話を聞くだけじゃなく、自分でも文章を読んで理解しなくちゃな、って痛感。
それから経験談などをネットで検索。
「仙台 不育症 ブログ」でヒットしたmomoさんのブログ、すごくためになります。
これを読んだら、上記の①も②もダメかも…と心配になってきました。
私も不育症で有名な新横浜の病院に行きたくなってきました。あ~、どうしよう。
悩む。
実際に、新横浜の杉先生が書かれた本、私の不育症参考書にしています。
それから、杉先生も登場する不育症の経験を描いたコミックも読みました。
涙いっぱい出ました。泣きながら、泣きながら読みました。
すごく勇気もらいました。
がけっぷち出産ブンブンマーチ―3歩進んで2歩下がる高齢・不育ロード (akita essay collection)
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